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【書評】新刊『 バカとつき合うな 』は、いいかげんの極みだった話

国際フォーラムで開催されたセミナー帰りに、気になっていた新刊『バカとつき合うな』を買ってきました!

私はふだん「いいかげん(=良い加減)ライフ」を提唱していますが、この本は私にとってまさに!!な内容でした。
本を買って帰りの電車の中(乗車1時間)で、残り10ページのところまで一気読み!

あ、ほとんど赤文字部分と「まとめ」だけしか読みませんでしたが。

(それだけでも充分読み応えがあり、しかも内容ほとんど理解できます)

誰かのことを思い浮かべるより先に、自分のことを振り返る

冒頭「はじめに」の中で、堀江さんはこう書いています。

最初から読んでもいいし、バカと聞いて真っ先に思い浮かぶあの人が該当しそうなパートから読んでくれても結構。きっと笑えます。

そう書かれてあっても、ひととおり全体を知りたい私はもちろん最初から読み進めたわけですが、読みながらハッと気づいたのは

『あ。これ私は該当しないな。』とか

『あ〜昔の私はコレだったな〜』と、

それぞれの項目を自分自身に当てはめて考えていました。

ギリギリラインでバカじゃなかった項目

とはいえ日頃から「いいかげん」に生きている私なので内容のほとんどは『うん、これは同意』というものばかりでしたが、結構ギリギリだなぁ〜と思った項目もありました。

たとえばこれとか。

未熟なのに勘に頼るバカ

来年40歳(西野さんの1つ上)の私ですが「いいかげん」に生き始めたのは公務員を卒業した28歳以降のハナシ。

それまではオンオフの区別はしながらも、さまざまなしがらみに縛られていたように思います。

その呪縛を解いて、そこからやっと「本当の自分の人生」を歩み始めたようなものなので、いろいろな経験値がほんとにまだまだ低レベル。

なのに結構、勘に頼ってる部分あるなぁ〜なんて感じました。

(あ。もうこの時点で、ギリギリっていうよりアウトですね。)

先に設計図を描きすぎるバカ

これもギリギリっていうよりほぼアウトです。

最近になってやっと『未来のブロガー発掘プロジェクト』というめちゃくちゃ面白いプロジェクトを動かし始めた私ですが、今までに読んだどのビジネス本・自己啓発本も

まずは目標を明確にしましょう

段取りを考えましょう

って書いてあったのに・・・。

この項目を読み始めて「え?!」と戸惑いましたが、読み進めていくうちに納得に変わりました。

あ〜なるほど。って。

理由は、ぜひご自身で読んで確認してみてくださいw

完全アウトでバカだった項目

もうなんか、読みながらだんだんビビってきますよね。

あ、「ビビビ!」のビビじゃなくて、「ビビる」のほうね。

自分はバカだったのか、そうじゃないのか、もはやこのお二人は『普通』という概念がないので、いろいろ分からなくなってきます。

空気を読むバカ

これはもう「いいかげん」なのに「クソ真面目」でもある私にとって、完全アウトと断言できる項目でした。

ただ、この項目のタイトルだけを見ると完全アウトなのですが、内容を全部読んだらじつは私は該当しなかったというオチ。

この本の面白さは、目次だけでは分からないところかも。

なんだ〜ミーハーで良かったのか!と思えた項目

見出しに統一がなくてゴメンですが『にわかを否定するバカ』という項目では胸をなでおろしました。

ミーハーな私は、なにぶん自分の興味がアチコチ移りやすい!

まさに多動力的な思考。

ただ、これは堀江さん・西野さん的にはアリでも、世間的にはどうなんだ?!と気になっていたのですが、読んで納得。

あ、私ってば社会の役に立ってるのね〜!と思えた内容でした。

あなたもバカで、私もバカ

最後の第3章は、堀江さんが語る西野さん・西野さんが語る堀江さん、そしてそれぞれが自分の「バカ」について語るという内容になっています。

この章はすごく温かくて、人間くさくて、お二人の「人」としての温かさや「未来への愛」が最大限に感じられました。

いろんなインフルエンサーが炎上するたびに、私はそういった「炎上」の根っこには「愛」があるなぁといつも感じています。

彼らはそれぞれの主張をして闘おうとしているのではなく、自分を売り込もうとしているのでもなく、ただただ、未来をより良くしたいと考えて『脳みそを公開』しているだけなんじゃないかなぁと思うので。

 

そんな風に考えている私は、ただのバカなんだと思います(笑)

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